google.com, pub-6886053222946157, DIRECT, f08c47fec0942fa0 日 光 讃 歌: 日光讃歌(79)奥鬼怒山旅 「奥鬼怒と温泉郷」

2014年2月8日土曜日

日光讃歌(79)奥鬼怒山旅 「奥鬼怒と温泉郷」






日光讃歌(79)奥鬼怒山旅 「奥鬼怒と温泉郷」





http://www.terme.jp/totigi/images/okunikkou.gif



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http://img.47news.jp/PN/201302/PN2013022601001454.-.-.CI0003.jpg
た奥鬼怒温泉郷加仁湯の旅館






日光市域(栗山地区)で、最も奥まったところにある秘境が「奥鬼怒」(おくきぬ)である。
大自然は勿論のこと、関東でも指折りの秘湯どころで、人気ハイキングエリアの鬼怒沼(山頂湿原群)もおすすめである。
奥鬼怒温泉である四天王こと、四つの温泉宿は個性派ぞろいである。



奥鬼怒温泉郷

写;日光沢温泉

温泉郷のエリアは、鬼怒川の源流部付近にあり、一般に女夫渕温泉より先のエリアを指す。
秘湯巡りの観光客以外、鬼怒沼、尾瀬への登山客の利用も多い。
温泉宿は4箇所あって、手前より八丁の湯、加仁湯(かにゆ)、手白沢温泉、日光沢温泉とあり、いずれも一軒宿である。
これらをまとめて奥鬼怒四湯とも呼ばれる。

近隣には他にも温泉が自噴している野湯が多数ありらしく、天然記念物にもなっている湯沢噴泉塔などもある。
温泉が発見された時期は不明だが、古くから地元の人が利用していたらしく、温泉郷が形成されたのは昭和初期である。

温泉郷内の各宿に電気、電話が引かれたのが1986年になってからであり、それまでは各宿ともランプや自家発電の宿であった。
更に、交通アクセスも徒歩に限られ、容易に訪れることのできない秘湯である。
宿によって送迎(宿泊者のみ)しているところもあるが、徒歩の場合は、川に沿った女夫渕から遊歩道ハイキングコースを4.5km、約1時間15分程歩くことになる。



次回も、奥鬼怒山旅 「奥鬼怒と温泉郷」(2)









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